夏の涼を取る
本格的に梅雨入りし、暑さも倍増してきた今日この頃でありますが、皆さんどうお過ごしのことでしょうか。
暑くなると必然的に涼を取るものです、冷水、、冷えたビール、冷房…どれも心地よくたまりませぬ!
しかし、これだけ現代、近代錬金術科学が発展している中で未だに毎年熱中症だのとニュースで騒ぐ始末、どれだけ世間様が騒いでも間違った健康法なんです。
メディアは何と放送しているか?
そうです
脱水!!!!!!
過度な水分補給をって言い続けてますよね!
ほとんど落とし文句です。
テレビを付けたらこまめな水分補給を!
塩水入った点滴みたいな味の水とか
ポカリス◯◯◯とか
特定保健用食品とか
数えたらきりが無い、、、医療関係の株が、
そら、あがるでしょう〜な!
はい、騙されまくり日本国民
- 朝起きた時のむくんだ顔!
- 朝からすでにパンパンの脚!
- 風呂場でかがんで邪魔になる腹の肉!
- 服で隠しまくりの垂れ下がった尻の肉!
- 振袖降ったみたいな腕の肉!
どこをどう見て脱水というのだ?
むしろ、脱水に回してもらえよ!でしょ!
現役の医者もそんな風に真面目に思ってるので仕方がありませんね。
本当に、いい加減に脱水の意味くらいわかるような国民になるべきでしょ。
なぜ雑草が生い茂るかわかりますか?
それだけの水分があるから育つのですよ
物事は頭を使うのです。
からだが涼であれば夏バテも救急車で運ばれることも無いのですよ。
では、本当の意味での涼を取るとはどういうことなのか?
春 夏 秋 冬 その季節に応じて肉体や精神が季節の影響を受けるということを知ることから始まります、当たり前なんですが、そんなことすら意識出来てない日本人が多すぎて困りますが。
脈拍 体温 呼吸 代謝 全て季節に影響され、健康であればそれに適応いたします、ですが不適応の場合に病むわけです。
夏は心(シン)の季節 、、心とは読まない!
心(シン)の気が旺盛になり脈(血管)は大きくなりお酒を飲んだ時のように血流が増大します、この部分を東洋医学では心気旺盛と言いますが
旺盛になりすぎると体温が高まり
あるいは、上半身、体の内部に炎症症状を発生させます。例えば口内炎とか…etc
簡単に言えばずっと火照っている訳ですね
心(シン)の気はそれをうまくコントロールする為に血管を引き締ます、そうする事で体の熱を抑えようとする訳です、心の気に一番反応する味覚で言えば苦味に相当します
真夏の苦味の強いコーヒーはスッキリするでしょ!
夏野菜にも苦味のものはありますね!
所がこの心(シン)の気がうまく働かない人がいる訳ですね、、どうしてか?
寝不足したり老化だったり、日々の心労が募ったりそんなことでうまく血管が引き締まらなくなると体熱が上昇していわゆる熱中症になる訳です。
電車の中でしんどくなったり、フラフラしてきたり、夜暑くて寝れなかったりそんな時
試してください
神門穴、、、、神門 神門です。
騙されたと思って数日数分揉み揉みしてみて下さい。疲れが軽減します、あとは少々苦いコーヒー苦い野菜です。
本当の意味での涼を取るとはこういうことなんですよ!みなさん分かりますか。
今回はこの辺で